TOPちかばねっとのイチ押し

ちかばねっとのイチ押し

ここは、「ちかばねっと」が是非ぜひお奨めしたいモノやコトやヒトを紹介するコラム。
はてさて、皆さまのお眼鏡にかないますかどうか、とくとご覧あれ。


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マカダミアナッツベーグル ¥189(税込)
ブランジュリー フルール 0774-73-2929  コチラも

大き目のナッツがかなりたくさん入っている。ぷるんと張ったベーグルにかぶりつくと、最初ふわっとして、さらに噛み切ろうとするとむちっとした歯応えが現れ、そのあたりでころりとナッツが舌の上に踊り出る。まずはそれらの感触がほろほろと好ましく、ナッツの香ばしさとベーグルのほのかな甘みとが少し後から現れて、ほのぼのとした心持にしてくれる。フルールに行くと、何よりも真っ先に手に取るイチオシである。

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スティック クッキー 各¥200(税込)
NPO法人プラッツ おーぷんせさみ 0774-93-1969    コチラも

無添加とか自然な素材とかにこだわる気持ちはよくわかる。食べるなら、やはりそのようなものの方がいい。だけど理念が先行するばかりで、イマイチ美味しくないものがあるのも事実だ。その点おーぷんせさみのクッキーたちは、余計なもの入れず、本来の素材だけでていねいに作れば、とても美味しくなるのだということを示す最高の実例だと思っている。どこででも買えるものではないので、見つけたときには是非ゲットされたし。

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朝食セット(9:00〜11:00まで) ¥450(税込)
カフェ リリック 木津川市梅美台5-21-3 0774-73-6679

まず選択肢の多さに驚く。トーストはハードかソフトか。トッピングはマーマレードかストロベリーかバターのみか。そしてコーヒーも四種類の中から選べる。それからプレートの上の多彩さに驚き、手に取ったトーストの分厚さに驚くだろう。食べてみてそれらの美味しさに驚き、そしてマスターが一杯一杯丁寧に淹れるコーヒーのこくと香りと爽やかな苦味にはたと膝を打ち、それがワンコインにも満たないことに最後に驚くという次第なのである。

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月の瀬 煎茶 100g ¥525(税込)
葉香製茶 0743-92-0916(FAX共)   コチラも

昨今、無農薬や有機栽培を標榜するブランドが増えているようだが、このお茶を栽培し製造販売する葉香製茶は、三十年以上も前から農薬は一切使わず有機肥料だけを使ってお茶を作ってきた。年季が少しばかり違うのである。ふかふかで地味豊かな土、そして月ヶ瀬の冷涼な気候と深い川霧に育まれて、旨みと渋みと香りに秀でたお茶が今日もまたすくすくと育っている。この月の瀬煎茶は、その新しい仲間のひとつとしてこの秋デヴューする。

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本や雑誌の無料宅配
サン書房  0742-45-4856  0742-47-9932(FAX)    コチラも

美容院やカフェや街の医院などで、毎週毎月発行される雑誌を取り揃えておくのはけっこう面倒だ。定期的に届けてくれるのならありがたい。それも無料とあれば、なおさらというもの。どこへでもというわけにはいかないが、忙しさの合間にあたふたと書店に走られるようであるならば、一度電話してみてはどうだろう。もちろん個人のお宅にも届けてくれるので、最近出不精になってというような方にも嬉しい話ではないだろうか。

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木の津講談席(春夏秋冬の年四回開催)
ギャラリーカフェ人と木 0774-71-0305      コチラも

講談なんてねえと思われるかもしれない。大画面も3Dも、立体音響なんてのも経験済みの方々には、いかにも古く縁遠い。だが一旦言葉が流れ出れば、何も無いはずの空間に古の光景がありありと浮かび、そこにうごめく人々の喜怒哀楽が現代を生きるこの身にもじんわりと沁みてくる。画面がないから、おかげで想像はあっちこっちに羽ばたきはじめ、人と木の和の空間とあいまって、極上のタイムトリップが楽しめるのが、すごくいい。

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HONDA LEAD125 \285.600 (税込)
スクーターハウス イナムラ 0742-44-5749   コチラも

LEADの110ccタイプのに乗っている。原付よりも速く、遠くへ行けて、少々の坂道でもすいすいと登っていける。仕事にも遊びにも使える汎用なところもいい。聞けば今度さらに余裕の125ccのが出るという。たった15ccの違いだけれど、体感されるパワーの違いは大きいのではないかと思って悶々としている。「こんどのイイデスヨー」などとイナムラメカニックが耳元で囁き、奥さんが「そうそう」と微笑みながら頷いたりして、実に困る。

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こつこつと続ける心配り
和楽舎 0742-31-3451    コチラも

時々店に顔を出す。暑いときも寒いときも、そうでない時もいつも店先で店主の辰巳さんは古道具を相手にトンテンカンとやっている。歪みを直し、釘を打ち、ニスを塗ったり、油を差したりと余念がない。毎週仕入れに行っているから補修の作業は切目なく続く。大変だなあと思うのだが、本人はこれも仕事ですからと言うだけだ。「ちゃんと使ってもらえる物にしたいですものね」。今日も暇さえあれば、トンテンカンとやっていることだろう。

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